daishiroの日記

インターネットのお仕事とかインターネットのカルチャーとか

ファイル名とURLを変更しようとして失敗しました

前から気になっていたファイル名が揺れる&考えるのが面倒くさい件と、せっかくだからサブドメインを「blog」にしちゃおうかを同時に試して同時に失敗。あれー?

ファイル名は連番にして、.htaccessでリダイレクトしようとしたんだけど、何故か「000017.html」が「17.html」になってしまい、サブドメインへの移行はデザインに使ってる画像が表示されず。両方ともちょっと調べれば何とかなりそうなんだけど、せっかくだから基礎からMT勉強しようかなと。出来ることがわかったら色々欲が出て違う設定にしたくなるかもしれないし。

覚書的に「.htaccessでお引越しリダイレクト」で参考にしたページ

読書メモ:世界一やさしい問題解決の授業

職場のマネージャーに借りた「世界一やさしい問題解決の授業」の読後メモ。

文体やサンプルが中高生向けになってるけど、新卒の研修にも十分使えるというか、むしろ就職して半年くらいで苦しんでる子向けなんじゃないかと。一回壁にぶつかった上で読んだ方が身につくと思います。

「現状の理解」⇒「原因の特定」⇒「打ち手の決定」⇒「実行」のフローとか、懸案要素のリストアップ→関連付けなんかは、日々業務の中でやっているんですが、誰かに解りやすく教えてもらったというよりは必要に迫られて身についたスキルなので、20歳のときにこの本読んでたら、また違ったんだろうなという気がします。これで、実行フェーズでのスケジューリング(順番をつけるとか、並行してタスクをこなすとか)がフォローされていれば、かなり良い研修用テキストなんだけど、それはこの本のターゲットとは違うんだろうな。

ちょうど今教えてる子が、懸案事項のリストアップが不十分なまま先走っちゃう傾向にあるので勧めてみよう。

ミニブログと情報漏洩の危険性について気になってます

Twitterとか、Tumblrとか、「ミニブログ」って言われているようなもの、全然使っていないのです。

職場ではセキュリティーポリシー上NGだし、家ではそこまでアクティブにWebで遊んでないというのがあるのですが、「情報漏洩が怖い」っていうのが実は大きかったりもします。

上記の2サービス、どちらも「仕事中につぶやく」という使い方が結構多いと思うんですが、割と長文になるブログやmixi日記と違って、「サッと書いてすぐ投稿」というイメージがあって、投稿前の推敲作業が十分出来るか?というのと、「気になったWeb上の文章の一部だけをコピペして投稿」っシチュエーションが特にTumblrにはあり、特に仕事中はクリップボードに漏らしちゃいけない秘密があることのほうが多い気がするというのが怖い理由です。

実際使ってない(使えない)ので、実は全く見当違いなのかもしれないですが、普通のブログやmixi日記に比べたら、「ついうっかり」での情報漏洩の危険性は高い気がしていますが、どうなんでしょう?

サービスとしては凄く楽しそうで魅力的なんだけどなぁ。。。(とっても仲間に入りたい)

ブログを書き始めて気がついたこと(初級編)

2008年1月31日現在、ほぼ自分の勉強用にしかなっておらず、公開はしているものの外の世界とのつながりを意識していない本ブログですが、現状で気がついた点、何とかしたい点をいくつか箇条書き。

  • ファイル名の命名規則が揺れる
    • 記事の方向性なんてブログ開設時には分からない
    • いっそ連番の方が良いのか?
  • 文体が揺れる
    • 諸般の事情により、月一でまとめて更新しているので忘れる
    • 短くてもこまめに更新しないと
  • 編集画面が地味に使いにくい
    • リストの入れ子を多用するので

特にファイル名については、トラックバックを打ったり、外部向けPRを始める前に何とかしたいのですが、今からファイル名を変えると、非常に少数とはいえSBMに追加して頂いている方にPermalinkを保証出来ず、心苦しいのです。

ちょっと色々検討しないと。

W3Cのニュースリリースに対する違和感

W3Cのプレスリリース、『Web コンテンツの将来を担う HTML 5 草案を公開』の和訳に軽い違和感を感じたんでメモ程度に。

気になったのは、HTML5と関係無い部分なのですが、以下の部分。

199712月に HTML4 初版が公開されて以来、技術者、意匠設計者、販促部門、あるいは、利用者らは、媒体としての Web について多くを学びました。

ここ、原文では、

Engineers, designers, marketing departments, and users have learned much about the Web as a medium since HTML 4 was first published in December 1997.

となっているんですが、特許庁の意匠法についてのページにも、

意匠は、物品のより美しい外観、使ってより使い心地のよい外観を探求するものです。

とあるように、「designer」を「意匠設計者」としてしまうと、『ビジュアル』デザインに限定している感があるのです。そうすると、上記和文だと『文書構造の設計』をする人がターゲットから外れる気がするんですよね。

特にアメリカでは、以前浅野さんに聞いたように『デザイン』部分の細分化が進んでいるようなので、一まとめに「designers」にしたんだと思うんだけどなぁ。