daishiroの日記

インターネットのお仕事とかインターネットのカルチャーとか

セミナーレポート:ネクサス・アドバンスセミナー『「好き」を最大の武器にする ~幸せを作り出すWebプロデュース術』

毎回エッジのきいた(or趣味丸出しの)内容と、月曜日の19:30~23:00前までという過酷なスケジュールのネクサス・アドバンスセミナーに参加してきました。

『「好き」を最大の武器にする ~幸せを作り出すWebプロデュース術』ということで、WebSigのモデレーターもやってらっしゃる茂出木さんのお話。正直、タイトルからは趣旨があまり見えなかったんだけど、こんな内容なら会社の子を連れてきたかったとちょっと後悔。「勉強になった」というよりは、「刺激を受けた」「視野が拡がった」の方が近い感じ。


個人的にはグループワーク含め、「好き」を仕事にするというより、仕事そのものが好きなんじゃないか?という気になったので、トピックスとともに感想を時系列でまとめて反芻してみる。

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●好きなことを仕事にするために...
 ・自分コンタクトポイントを作る
 ・自分マーケティング&プロデュース
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やらなきゃと思いつつ、いつも後手に回ってるので、非常に厳しいお言葉でした。思えばいくつもチャンスを無駄にしている気がする。アピールしていれば届くのは実感しているので、今まで以上にやらないとな。

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●ファンは狭視野なので仕事上では要注意
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確かにそうだよなと思いつつ、楽器メーカー時代を思い出してました。思えば、それが嫌だったのも転職理由ひとつだった。

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●好きになったきっかけを忘れず、追体験させる
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実は、この辺からちょっと違和感を感じてました。「俺の好きなものって何だろう?」「それを仕事に結び付けたいのだろうか?」って考えたときに、ちょっとニュアンスが違うなと。俺の場合は、「情報(データ)で人と人を繋ぐ」のが好きなのかなと。そういった意味では、PCにハマり始めた時の事を思い出しつつ、母親にケータイメールを教える方がニュアンスが近い気がしたのです。

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●継続コンテンツの企画と運営が重要
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今の職場で1年が過ぎて、下請け的な仕事からようやくお客さんと一緒にコンテンツを育てる流れが出来てきたので、凄く共感出来たし、自信に繋がりました。ただ、ここでのモチベーションも今回の趣旨とちょっと違う気が。。。

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●グループワーク:好きな事プロジェクトの発表
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ここで違和感大爆発。何だ、俺、仕事が好きなんだと実感。「役立つ情報があるのに、その価値に気がつかなかったり見つけられない人がいる。」「役立つ情報を持っているのに、どうやって伝えたらいいか分からない。」を繋ぎたくて、俺が間に入ることで「ありがとう」って言ってもらうのがモチベーションなんだなと思ったのですよ。そう考えるとWebディレクターなんてそんな仕事ばっかりだし、全ての仕事が好きな仕事になって・・・あれ?

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何だか支離滅裂になっちゃったけど、色々グダグダと考えてたことが整理されてきた気がしてます(無理やりなまとめ)