daishiroの日記

インターネットのお仕事とかインターネットのカルチャーとか

30歳になりました。

Webの仕事を始めて2年強にしては、ディレクターとしての知識もスキルも考え方も、それなりに自信を持ってるんですが、30歳という年齢に対して実績が少ないのが最近の悩みの種。小規模な案件でも、立ち上げから安定期の更新まで失敗しながら続けるような経験が必要(年齢的には失敗が許されなくなっていくなぁ)

その前に、やりたい事がWebディレクターかと問われると、 「Webディレクターって何だよ?」って話になる。「メーカー時代に身についたプロジェクト管理をベースに、今後は情報設計に力を入れていきたいです。」 っていうのがWebディレクターとしてのザックリをした「やりたい方向」なんだろうけど、掘り下げていくと

  • 顧客に対しては、 『情報を分かりやすく提供する手法を提供することで、 人と企業を繋いで利益に繋げる』
  • 自社(?)に対しては、 『情報だけでなく"雰囲気"を共有して、高品質なものをより速く継続して提供する体制を造る』

って感じなのかなと思ってます。 ここから、やりたい事と出来ることの溝を埋めるための具体的なタスクに落とし込む作業が必要。

あと、ここ2~3ヶ月の急激な変化なんだけど、『"データ"や"情報"をいかにして有益な形に加工するか?』が仕事としてコアスキルにしたい部分であって、http通信でやりとりするhtmlとかFlashとかその他もろもろの技術とかにはどんどん興味が無くなってる気がする。

もろもろ、ちょっとずつでも文章にすることで整理していこう。